梅はその日の難逃れ


映画「めがね」


「かもめ食堂」のスタッフが再結集されて作られた作品!
早く観たい~と思いつつ、Always3丁目の夕日や
風味堂のライブに行ったりしてるうちに、
1週間で夜の上映時間がなくなり・・。
早く観にいかないと、終わっちゃう~!!



大慌てで観にいきました。
水曜レディースデーは、2週続けて仕事が重なり・・
キャンセルで空いた日曜の午後。
Mさんに連絡したら「いいよ~」
本当にいつもありがとうございます。


FァボーレもIーオンも上映時間、間に合わず
唯一大丈夫だったのが、



高岡Sティ




ここの映画館って、この前いつ行ったかも覚えてないし
何観たかも覚えてない・・・。
っていうか、買い物に来たのもいつか覚えてない・・。




とにかく、久しぶりのSティでした。




この日は、何の割引もない日曜なんだけど
ワーナーマイカルのサービスデーで
TSYUTAYAのTカード持参で1200円。


やったーとMさん。


うわーん、私Tカード、持ってない・・・。
泣く泣く定額料金払いました。



映画館に入ると、

「♪あなたが、はーなーなら♪」

またしても「花の名」
だから、Always3丁目の夕日じゃないってば!!
今日は「めがね」を観にきたんだよ~





予告編
またしても「子犬とマリの物語」
もう、泣かないもんね~と思ってたけど
やっぱり、泣いてしまった。
それにしても、マリとりさちんはそっくり。



そして、始まりました。


予備知識なく観にいったこの映画。
話は、本当にゆるーく。


とにかく、海がきれいな島の物語。



細かい設定はなくて
市川実日子が高校の先生、
光石研が宿ハマダのオーナー、ってことしか分からず
小林聡美、もたいまさこは、
結局何者なのか、分からないまま・・。



職業わからなくても、なんかひきこまれちゃうんだなあ。



見どころっていうのも、ここ!!っていうのはなくて
しいてあげるなら



・海岸でみんなで踊るメルシー体操。
・宿ハマダのごはん
・サクラさん(もたいまさこ)の作るかき氷
・海、砂浜(与論島)
・まったくこの映画の雰囲気とそぐわない薬師丸ひろ子






ゴハンのシーンは、「かもめ食堂」同様
本当に美味しそう!

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昼間のビール、そらまめ、バーベキュー、伊勢海老。
朝ごはんには、お手製の漬物や梅干し。


梅干しを食べるときには、必ず
 「梅はその日の難逃れ」
(朝、出かける時に梅干しを食べるとその日の災難をまぬがれるという説)





おなかすいてきた。観ながら何度思ったことか。








話は、これといって大きな展開はなくゆるゆる。



はー、なんか眠くなってきた。






そういえば、加瀬亮出るはずだけど、いつ出てくるの???


忘れた頃にちょびっと出てきた。





寝ちゃいかんと思いながら観てた。
退屈な話????



違う、違う。


心地いいの。すっごく。






このゆるゆる感、心地よさって
映画観てるときにあまり感じ取られない種類のものだと思う。
ある種、不思議な映画。




とにかく、もたいまさこの存在感。
何回も笑わされ、時にはぐっとくるセリフ、哀愁おびたときも。
ALWAYS3丁目の夕日のもたいまさこも絶妙だけど
更に上だね!!







キーワードは 「たそがれる」




観光するところもないこの島では
「たそがれる」っていうのが常識って感じで。

主人公タエコ(小林聡美)が
「たそがれるって」、「夕陽を見ていると黄昏るって感じですかね」というと
「それって単純」と一蹴されてしまう。
彼女の「たそがれる」探しがテーマにもなっていきます。





こんなキレイな景色の島で、のんびりゆるゆる生活。
働かずのーんびり。

はあ~贅沢だよ。
こんなキレイな海を眺めながら、たそがれて
美味しいごはん。

あまりにも非現実的な世界。ファンタジーだね。




映画終わって、
「うーん、イマイチ。人にはすすめられない」って思ったけど

だんだん、じわじわきました。
言葉じゃ説明できない温かな気持ち。




これが映画「めがね」の魅力。日がたつほど実感。

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by chocolamotoo | 2007-12-02 23:14 | 日記