2008年 03月 28日
3月ライブ最終回:怒涛のジャズパーティー
(別に強化したいわけじゃなくて、3つ続いちゃったんだなあ・・・)
サンボマスター、ウルフルズに続いて行ったのは
怒涛のスタンディング・ジャズパーティー
「デスジャズ×ジャズパンク」
SOIL&“PIMPS”SESSIONS × 勝手にしやがれ
待ってたよ~「勝手にしやがれ」
2005年夏フェスRUSHBALLで
初めて聞いたんだけど、渋くて格好いい!
いつか、富山に来ないかなぁなんて思ってた日が
ついに来た、ヒャッホー!!!
なのに・・なのに・・・。
カレスコの本番が長引き・・・参照:Caledioscopio Diary
遅刻
がーん。
まあ、「勝手にしやがれ」は、後でしょ??と思いきや
武藤さんの声・・・。
うっきゃー!!!
慌てふためき、走り、荷物をクロークへ。
今日はそんなに踊らないし、長袖。一応タオル持って会場へ。
今日って、人はいってんのかなあ???など
思ったのが間違い。
いっぱーい!!
去年の同じ企画「サンボマスター×POLYSICS」より断然多い。
途中からだけど、とにかくホーン隊の迫力すごーい!
知ってる曲も結構聞けたし、CM曲「UNO」も聞けたし。
武藤氏はドラム叩きながら、ヴォーカルって珍しいけど、
うまいんだなあ、っていうか、声が渋い!
スーツ姿もすっごい格好いいし、お決まりの帽子もすごく
カッケー!!
(この言葉使うときって、滅多にないけど
気分は木下優樹菜なんだよね)
前に出てきてくれて、ヴォイスパーカッションやったり
アカペラやったり、かなりレアな曲も聞けた、きゃー
最初は、後方で見てたけど、武藤氏が前に来た瞬間
前々回のサンボ同様、前のモッシュにいきました。
近い!近い!
とにかく、CDとは全然違う!やっぱり音楽はライブだよっ
汗かかないつもりが、やっぱり汗。
半袖にすればよかったー
後半。SOIL&“PIMPS” SESSIONS
何にも予備知識なく来てもうた。
でも、対バン形式は、知らない音楽も聴けるし、どんなんやろ??
15分後。はじまった瞬間、「勝手にしやがれ」の時とは
空気感が違う・・・・。何がはじまるんだろ??
そして、出てきた彼ら
へ????パパイヤ鈴木バンド???
はっきり言って、ビジュアル系とは、程遠い・・・・。
すごい、いでたちの人たち。
そして、鳴った、けたたましいラッパとサックス。
歌はなくて、ずーっと楽器だけ。
キーボードソロ、ドラムソロ、ベースソロ。
とにかくとにかく、楽器のもつパワーをこんなところで
思い知らされた。すごいよ、これ、すごすぎ、何なのさ。
会場は、ものすごいヒートアップ。
踊り狂う人々、ものすごい喧騒。
過去いろんなライブに行ってますが、比じゃないっす。
私の前のお姉ちゃんの狂いぶり。
私の横の兄ちゃんのヒッピホップな踊り。
カッケー!!なぜか、意味なく対抗して兄ちゃんと
踊り狂ってた
SOIL&“PIMPS” SESSIONSの音楽は・・・・。
理性がふっとぶ。頭からっぽ。まーっしろ。
何なんだろうね、これ???曲の途中で、何度も思った。
「これって、この世じゃない」
「あの世の果てってこんな感じ???」
言葉じゃ尽くせないっす。
なんでこんな見ず知らずのパパイヤ鈴木に踊らされる訳???
体力限界まで踊り狂ってた。
最後に、武藤氏がビール片手に再度登場!!!
勝手メンバー全員登場でアンコール!
もう会場は、一度も冷めることなく、あがりっぱなし
熱い、暑い、熱すぎる!!!!
こんなに楽しいと思わなかった、怒涛のジャスパーティー!
福野ヘリオス、こんな楽しい企画をありがとう
お客は、おされなお兄ちゃん、お姉ちゃんがいっぱーい!
だってね、ハンチング帽や、ソフト帽を
被ってるお兄ちゃんのファッションは、当然
ライダースジャケットやスーツ、ブーツも普通のと違うし
JAPANって龍のでっかい刺繍が背中についてる
トレンチコートとか、普段この人たちは、どこにいるざんしょ??
汗だくで、ヘリオスを後にしました。
帰りの車の中で「武藤、カッケー」など話してたら
一緒に行ったMさんが
「苦味ばしるいい男、ああいう人にはきっと
貢いで捨てられるって感じだよね???」
えー!!!武藤氏はホストじゃないぞー!!!
私的には、三浦カズに似てて、渋くていい感じなのに。
「貢いで捨てられる」っていうMさんの勝手な妄想に
最後までうけまくってました
by chocolamotoo
| 2008-03-28 22:43
| 日記