2009年 09月 03日
仙台観光記:行きはいいけど帰りはツライ
ホテルをあとにして、向かったのが観光地・松島
車の中で、朝食バイキングでパクってきたパンをパクつく、かな。
「コーヒーあるよ」とMさん。
なんだかんだ言いながら、大荷物のMさんにお世話になってる私たちなのでした
車内で、遊覧船の予約を入れてくれたMさんのおかげで
ちょっと、割引価格。
この日は、日曜だけあって、松島近くになって渋滞に巻き込まれ
なんとか駐車場に車を止めて、遊覧船乗り場へ。ギリギリでした。
1番大きな第三仁王丸。
日曜なので、人でいっぱーい。
せっかく船の上なのに、景色もイマイチ
ということで、600円払って、グリーン席2階へ。
600円の力は、偉大だー。
超キレイだし、エアコンも効いてて快適。景色も絶景。さすが、日本三景。
3人で何度も、「優雅だねぇー」と、うっとり
50分コースを満喫したのでした。
そのあと、瑞厳寺へ。
ここは、伊達政宗が手厚く庇護したお寺。
参道の杉がすごくって、映画の剣岳を彷彿させられる雰囲気でした。
かなはゆっくりお寺を眺めたいらしく、ここは別行動。
岩にしみいる蝉の声 って感じで蝉もやかましかったけど
風情のあるお寺でした。
気づけば、結構いい時間。
2時の新幹線で東京に帰るかなは、JR松島駅から仙台駅へ。
昨日の「岸部シロー出てらっしゃい」事件を何度も思い出し笑いして、別れました。
この後、松島周辺、五大堂や出会い橋を渡って、福浦島へ。
ハイキングのような福浦島。
どこの景色も絶景でした~
結構おみやげ屋さんも充実してて、えーいここで済ませちゃえ!
と、買いこみ、一旦車へ置きに行き、遅めのランチ。
Mさんは、牛タンを食べたいって言ったけど
利休の前は、ものすごい行列。
昨日のロックロックフェスで、スピッツメンバーが利休で
お肉を焼いた映像が流れてたから、この類のお客でいっぱい
日本海と三陸産の海の幸は、いかほど違う???ということで。
海の幸を。
レトロな食堂があったので、入りました。
道路沿いで、海も見えて、一瞬鎌倉?湘南??って思うほど。
AMラジオが流れる古い食堂は、いい感じでタイムスリップ気分
あれこれ注文しました。
ウニと
ホヤ貝。
ウニは
磯の香りが
すごくって
今までのと
違う!!
初めての
味でした。
海鮮丼も
おいしかった
イクラ
エビ
帆立
新鮮でした
奥が殻付の
カキ。
昨日は牛タン、今日は海鮮丼で、大満足でした。
駐車場に戻り、おじさんと談笑
「富山から来たんですー」
「何時間くらい??」
「6時間くらいかなー、仙台市へはどういったらいいですかー?」
など、ちゃっかり帰り道を聞いたりして、親切にしてもらいました。
仙台市内へ行く途中は、名残のように松島をもう1回眺められて
松島をあとに。
そして、最後の観光スポット。
青葉城址公園に
そびえる
伊達政宗さま。
立派な像でした。
神社では
おみくじを
しました。
あなたに
ぴったりの
お守りが
入ってます
というおみくじ。
わくわくして
開けたのに
出てきたのは
ブルーの
「仕事運」の
お守り
ピンクの恋愛運がよかったのにー
と、ぶつぶつ。
青葉城址から仙台市街も見えてよい眺めでした。
この時点で。5時30分を回ってる・・・・。
ETC1000円割引で帰るには、時間が・・・・ヤバすぎる!!!!
駅弁を買いたいMさんをあきらめさせ、富山へ!!
東北道に乗ったのが、18時。
そして、予想通り、渋滞10キロ。
初めてだよ、こんなの・・・・
疲れた体にとどめの渋滞。
しかも。陽が落ちると高速道路運転しづらい・・・。
焦っても仕方ない、事故ったら元も子もない。親にも仙台行きは言ってないのだー。
気力で運転。
Mさんは、後ろで大爆睡。
2時間半がんばって運転後、インターで夕食。
運転交代で仮眠。
対面通行の磐越を、ぶっりぎり120キロでノンストップ。北陸道を交互で交代。
耐久レースのような帰り道。
富山インターを降りたのが、1時すぎ。
いくらかな???と、思ったら・・・。
ETC1000円!
なぜかよくわからないけど、帰りも1000円でした
翌日、親におみやげ渡して、仙台へ行った事、かなと合流したことをカミングアウト。
あんぐりしつつも、ぶつぶつ嫌味を言われ。
(これを行く前に言うと、ずっとぶつぶつ言われて、フェスに行く楽しみが半減する)
事後報告で、やっぱり正解。
こうして、仙台への1泊2日旅行は終了。
強行でしたが、楽しかった。
唯一の心残りは、フェスに遅刻。
グッズも買えなかったし、飲食ゾーンも行けなかった・・・・。
今度フェスに行けるのはいつかなあ・・・???
くだらないこの旅行記に、長々とお付き合いくださった方
ありがとうございました
by chocolamotoo
| 2009-09-03 00:58
| 日記